老後は賃貸か持ち家か

住むところは賃貸がいいのか
持ち家がいいのか
よく議論される

この問題を老後の世帯に絞って
考えてみたいと思います

賃貸と持ち家
それぞれメリットデメリットがあります

まず最初に物価が上がっていったとき
実は日本というのは過去30年間

物価上昇がほとんどありませんでした。
ゼロといってもいいでしょう

そういう社会に
皆さん

慣れてしまっているので
物価上昇があったとき

どうなるかということについては
ほとんどの人が考えていません
逆に言うと物価が上がらないのを前提に

いろんな制度を作り、いろんなものを
考えている。

原油の価格は今、極端に上がりました。
しかも構造的な要因によります。

さらに地政学リスクによって
小麦の値段とか

あるいは
エネルギーの値段

まあ原油も含めてですけども
今後どんどん上がっていく

これはグリーン
炭素排出を減らしていくという
流れの中で

耐え難いものがあります。

継続的に続いていうことであります。

そういうなかで物価が上がったときどう
なる

当然、家賃は上がります。
当然、家主さんも
生活していかないといけないので

自分の収入を増やしたい
ということになります

しかも住宅家賃は、住宅のコストの上昇につられても上がりますので
当然、家賃が上がるという面もあります

一方
年金については

物価が上がれば
年金の額も上がってほしい
当たり前ですね

しかし日本の年金制度というのは
物価が上がっても上がらない制度です

なぜか
財政が厳しいからです。

少子化が進んでいるからです。
どちらも一朝一夕には解決しません。

マクロ経済スライド
というのがありまして、

およそ1%
毎年の物価が上がっても
年金が上がらない

仕組みになっています

インフレが2%だったら1%しか
年金が上がらない。
そういう制度です。

それが組み込まれている
逆に言うと

物価上昇によって
毎年

1%ずつ
年金が減っていくという認識仕組み

がある
ですから

入ってくる方はあまり増えない
あるいは全くゼロ

出て行く家賃の方は
増えていく

ということになるんですから
できたら持ち家の方が良いというのは

物価上昇の観点から見た時です。

一方で日本は地震がある

賃貸だと地震で家がつぶれてしまう
場合は借り換えできます。

一方、持ち家の場合は
建て替えとか修理が必要

当然自分の
お金でやらないといけない

もちろんいろんな補助とかありますが
基本的には自分のお金でやる必要がある

持ち家の方は
ここはリスクがある。

地震の多い地方に住んでおられる方
については、このリスクを考慮する必要

がある。
もう一つの観点

配偶者が亡くなった時
おそらく今の家というのはマンション

にしても一戸建でも
少なくとも家族の数人

あるいは老夫婦二人で住んでいる
そういう前提で選ばれてると思う

ですから
配偶者の一人がなくなって

一人で住む
独居老人というのは今後どんどん

増えていくというふうに
見込まれております。
こういう方が一人で大きな家に住むと

いうのはそれ自体がコストです。
賃貸の場合、一人用に転居して
コストを下げられる

持ち家の場合は広い家に一人です

ということになります。
まあ持ち家ですので
コストも増えないですけれども

まぁちょっと勿体無いということです。

メリットデメリットがありますが
今後の物価上昇というリスクを考えると

どちらかというと持ち家の方がいいん
じゃないでしょうか

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