高齢者は、外貨建MMFと外貨預金はどちらがお得?


外貨預金のですね金利が結構、
上がってきました。
高いところでは2%を超えています。

一方低いところ、都銀とかですけども、
0点何%ていう感じで全然上がって

ないんですけども、
結構、円安が進んでいて
もう遅いんじゃないかとかですね

今からでも間に合うかなーとかそう

いうことで考えておられる方もいるでしょうと思いますので、
特に年金生活者・高齢者の皆さん

に絞ってですね、損得をですね整理してみました
参考にしていただければと思います。

2%超えていますので
気になって

いる人が多いと思います。
年金生活者の家計ということで

実質的な外貨建てになってる部分が
あるじゃないかということで
まとめてみました。

まずですね収入のほうですが
これはもう皆さん

ほとんどですね円建てということです。
厚生年金と国民年金とかの年金は

全部、円です。
そしてまあほとんどの皆さん
は円預金しか円建ての預金しかされて

ないと思いますのでそれを取り崩すと
いう場合も円建てとなります。
一方ですね

支出の方ですが

現実に払っておられるのは円なん
ですけども
昨今ですね円安が進んで値段が

上がったりして実感されておりますが
実質的には外貨建てというのが
結構、混ざってます。

一番大きいのはやっぱり食費ですね。

食料自給率自体が4割切っていると
いう状況ですので
ほとんど食料品は輸入と

いうことになりますので
実質は外貨建て
ということになると思います。

野菜とかすね生鮮食品
これは一見すると円建てなんです

けども肥料代とかですね
あるいはハウスする時の

燃料代とかっていうのが
外貨建てになりますので

実質外貨建てということです
運搬する時ですね。

魚とかとる時も漁船を外洋に出す時に使う重油っていうのは結構

コストかかってますけど、
外貨建てということになります。

一番大きいのはですね直接かかって

きますのは電気代とかですね
ガソリン代、石油とが天然ガスですね
ほとんど

全て100%輸入です
ですからまあ実質、外貨建て
ということになります。

ガソリン代
特に地方で生活されてる方は

いうのはガソリンといいますか
車がなかったら生活できれませんので

ガソリン代というのはまあ
円では払ってますけども
実質は外貨建て

ということです。
今、政府の方で補助していますので
値上がりは抑えられてますが、

いつまで、
補助は続くかなということで

不安に思っておられる方が多いと
思います。

円建てというのは家賃とか住居費です。
あとサービス代です。

介護とかその辺のサービス代は、
円建てということになると思います。

大雑把に言ってみると
結構支出の方はですね。
実質的には外貨建てということに

なっていますので
円建て預金だけじゃなくて

外貨で預金しておくと
仮に円安が進んだ場合はですね

外貨建ての預金の価値は上がりますので ガソリン代が上がったとき はそれを
賄い安くなるということになる
と思います。

ですから儲かる損するみたいな
観点だけじゃなくてですね、こういう

まあ収支のバランスですね
為替の変動に家計が安定すると

いう観点から、一般的にいうとリスク管理観点からも外貨建ての預金と

いうのは推奨されると思います。
むしろ今はほとんど円預金で
お持ちだと思いますので、

だと思いますので、
今後は外貨建ての預金を

これを機会に増やしていくというのは
合理的な選択肢だと思います。

外貨預金ということなんですけども
金融機関によっては外貨建てのMMF

というのがありまして
まぁあ投資信託の一種ですけども

これを勧められる場合がありますので
比較をしてみたということです。

主に税制の方から見ています。
まず利息と分配金ですけれども
これは両方

とも20%源泉分離課税ということで
変わりはありません。

満期とかあるいは途中で
解約して売却益売却損とか為替差損や

差益が出ますのでそれが
どうなるかという
ことなんですけれども

まず外貨MMFのほうです
これは普通の株の場合と一緒で

株式等の売却益から控除可能ですし me売却益が出たときは

20.315%で課税されると
申告分離課税ということになります。

あの株式等で売却損が出たり株式から売却損が出たときは通算可能と
いうことです。

一方外貨預金なんですけども
あの一般にはですね

益が出た時は、雑所得ですから総合課税になります。

地方税がですね
10%、所得税の方ですけど

所得水準によりますけども

年金生活者の場合で言いますとですね。
一番低い所得税5%のゾーンに
入ってる人が多い

んじゃないかなと
思いますので
この場合ですと合計で15%

になりますので

MMFの20.315%よりは低いと
いうことになります

一方, 損が出た時、
これは雑所得の損になるので
現役世代ですと、控除できなく
なって損だなあということですけども

年金生活者の場合ですね。
あの年金収入は
実は雑所得になりますので、そこから

控除可能ですので
その分税金が安く

なるということですので
隠れたメリットじゃないかと

年金生活者の特有のですね
メリットになるんじゃないかな
というふう

に思います
全体的に言えばですね
年金生活されてる方は

お手軽ということもあるので
外貨預金のほうがいいと思います。

で肝心のですね利率の方ですけれども
結構ですね
銀行によって差がありまして

都銀がですねあの相変わらず
0点何パーセントの低い水準レベル
に止まってる

ようですけども
オンラインのですね

オンライン銀行とかですと2%を
超えるようなところも出てきています

それより低い0.4とかの水準の

ところもありますけれども
本当に銀行によってですね差が大きく
出ていますので

色々な銀行を見てから選ばれた方が
いいんじゃないかと思います。

どうもありがとうございました。


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