
こんにちは今日はですね、おひとりさまというですね生涯独身
の方という風に想像される方が多いと思いますが
実は皆さんがですね高齢者になることっ
80歳と85歳といったように
長年連れ添った夫婦でもどちらかが
先に亡くなるというパターンのおひとりさまが将来、激増する。
というふうに見ております。そのあたりのお話をしたいと思います。
過去の統計数字でございます。 1986年
30年ほど前と比べますとですね、状況は大変化しています。
2019年の数字ですが、おひとりさまというのは220%、2倍になっています。
将来ですね1人者になる可能性がある夫婦二人
だけの世帯も倍ぐらいになってる。入れて合計しますと6割ぐらいがですね将来
おひとりさまになる。
これにですね
国立社会保障人口問題研究所
の研究レポートでございますが
ここの推計値がございます。
これを見ますと、2040年に
おひとり様の世帯、65歳以上ですね。
おおひとり様の世帯が40%
1986年から見ると3倍以上になる
ということになります。
夫婦だけというのを30.5ですので
7割ぐらいが将来、
おひとりさまになる。
今現在ですね60歳の人を
焦点を当てて将来どうなるかをシミュレーションしてみました。今、現在お一人様っていうのは29.2%
夫婦のみが24,7%。
これが、どうなっていくかです。
5年後65歳2025年です。
おひとりさま、若干増えている。
10年後70歳
15年後75歳
20年後80歳
ここでお一人様がですね40,4%
夫婦のみが31,4%。
合計しますと7割程度が潜在的おひとり様ということでございます。
さらに5年経ちますと
おひとりさまは46.2%いうことでございます。
半分近くがおひとりさま、ということになります。
以上はですね男女共通の数字なんですけど
もこれを
男性と女性分けて見てみましょう。
今現在ですね75歳以上のところで言い
ますが
2020年現在、
おひとり様、担ってる人
死離別、なくなったり離婚したりです。
男性の場合19.7%
女性の場合、60.6%
ということです。75歳現在でも男女で差が出ている。
これがですね将来、平均寿命が伸びますと、なくなっておひとり様になる人が減っていくかということです。
2025年
30年
35年
40年
ということで、減らないしむしろ若干、増えている。
ということでございます。
女性にとってですね、おひとりさま
リスクっていうのは非常にシビアということです。
ちょっと年齢をあげてみますね。
85歳
やりますと、なんと80.8%が
女性の場合はおひとりさまということになります。
将来も平均寿命が伸びますので若干の変動はありますが、
一貫して80%ぐらいがおひとり様
ということになります。