政府の推進する年金繰下げに注意。早死にすると大損するリスクがあります。


厚生年金や国民年金は、受け取り開始の年、

基本的には65歳ですが、
それを遅くしたりとか、
早くしたりできるようになってます。

今回の制度改定で、ですね。

遅くする限度が5年限度だったのが、10年まで伸ばせるようになりました。

一部のマスコミとかで取り上げられて
います。
背景には政府の方に

推進したいという動きがありますので
その辺をですね

分析することによって、
遅らせたほうがいいのか、
やらない方がいいのか

について、私なりの結論をお話し
いたしますので、
是非ご参考にしてください。

聞かずにですね遅らせた後で、
後悔するかもしれません。

ぜひお聴きください。

皆さんがなくなる年齢分布はどうなっているかということについて
基本的なですね

感覚を持っていただきたいということです。
死亡時年齢の分布ということで、何歳

で亡くなる人は、何パーセントぐらいいるかということです。

青のところはですね、今現在65歳の男性です。
年金を遅らせようかと言う

繰り下げするかどうかというのは65歳

ですから、その年齢を想定しました。

65歳の人は
人それぞれ何歳でなくなるかは

後付で決まるんですけれども、
統計的に

統計・確率的に見ると
最新の国勢調査の統計

からすることですね、
男性の65歳の人が亡くなるのは、
88歳

89歳ぐらいがピークです。
非常にですね左右の幅が広い

早く亡くなる人も結構多いですね。
赤が女性ですけども、赤に比べると

早く亡くなる人が多い。
女性の方はですね、早くなくなる人は

少ないです。
ピークはなんと93歳

です。
そこから後に亡くなる人も結構、
多いです。

どちらかというと、山の高さが高い。

中央、真ん中に集まった分布になって
ると思います。

これを頭に入れてください。
平均するとですね女性の方が寿命が長いというのは

みなさん頭に入っていると思います
けれども、
結構分布の仕方が男性と女性で違う

ということでございます。
このあたりがですね、繰り下げ他時の損得計算に影響します。

損得に大きな影響があるのは健康状態ということです。

健康な65歳の男性
先ほどと同じですけれども

それを持ってきました。
この赤ははですね不健康な方、

不健康というのは、
生命保険に入れないというの
を想定しています。

その死亡率を使っています。
それでいきますとですね、男性65歳で

流石に保険に入れないというぐらい不健康な方ですので

非常に早く亡くなる人です。早く亡くなる人が多い。

仮にですねこういう場合で、年金を

繰り下げる。年金の支払い開始を遅らせてしまうとですね、
後で、非常に後悔することになります。

これを女性の場合に行った場合、
男性ほどではありませんが女性でも非健康になると、

非常に前の方によってくるというの
が見て取れると思います。

これは健康な65歳男性と、不健康な65歳女性とを並べたものです。

一般的には女性が長生きということですけれど

女性もですね、不健康になると、
男性の健康な人よりは、

早く亡くなる確率は高いのが、
見て取れると思います。

死亡の状況と言いますか、
みなさんがどういうような感じで
亡くなっていかれるか、

というようなものをグラフで、
お示ししました。
こういう基本的な感覚を持って

いただいて次の表を見てください。

これはですね年金繰り下げ損得計算
ということで。 非常に有体な名前をつけましたが

何をやっているかと言うと、
年金繰り下げてというと、
年金を受け取る年齢を

遅くする。
基本は65歳からなんですけれども

それをですね私は66歳では67歳、68歳
という感じでですね

遅らせる。遅らせますので
その分、年金額は増えるということです。

1年あたり、
8.4%、増えます。

ですから10年、遅らせると、75歳にし
ますと84%です。ほぼ倍になる。

ですから、非常に得するんじゃないか

という印象がありますが
実はそうではない。

というのはですね
例えば75歳にしますと、

65歳から74歳まで本当だったら

年金を受け取っているんですけどそれがゼロになる。

例えばその間に、なくなってしまうと、

年金を1円も受け取る前にですね
なくなってしまうということです。

繰下げたことを、後悔することになります。
それをここの表では、年金ゼロ確率

という名前をつけました。
ですから年金を1円も受け取らず亡くなる確率ということです。

これを見ますと65歳の
男性です。

健康な男性です。
この死亡率はですね国勢調査、最新の国勢調査

を元に算出された死亡率です。

見ますと、年金ゼロ確率ですね。
1年繰り下げされた場合で1%ある。

10年繰り下げされると、
なんと15.3%です。

多くの方が年金を受け取る前にですねなくなってしまう。

という確率があるという
ことでございます。

非常に大きなリスクではないでしょうか。
さらに失敗確率というのはですね

繰り下げた方が、繰下げなかった場合に比べ

結果的にですね、亡くなるまでに受け取った額が達してなかったと

そういう確率を計算しました。
失敗確率、1年繰り下げれた時にですね、

年金の方は8.4%、増えますが1年遅れを

取り返すのは、かなりの年数、

10年以上かかるかな10年以上、の年数が必要ですので、

その前に亡くなる確率はですね22.6%ということになります。

10年繰り下げてしまうとですね、
失敗確率が55%です。
半分以上、

失敗してしまう。
ですので、男性の場合は

健康でも、繰り下げない方がいい、
というのが私の結論です。

ちなみにですね120%超確率ですが、
これは予定にプラス

してですね、2割以上多く受け取る

確率になるんです。
多いところでも15%で、

ほとんど、一桁とかです。
そういう数字ですので魅力的ではない。

健康な男性に関して言えば 、
年金をを繰り下げるべきではない。

という結論で、言い切ってしまっていいと思います。

女性の年金ゼロ確率があります。
男性より少ないということです。

失敗確率も少ないですね。
ただ女性の場合もですね。

120%超確率というのを見ますと、

3割前後ですね。
5年繰り下げだと、

15.3%、
10年繰り下げの場合で29.5%

健康に、自信のある方はこの辺を考えるということだと思います。

男性でですね不健康の場合、

まあこれは失敗確率が
1年でも7割超えていますのでこれは

やめた方がいい。
健康に自信がない人は
繰下げは絶対やってはいけません。

不健康な女性も、失敗確率

下げない方が多いという率です。

5割を超えている。
10年繰り下げると、86.7%です。

ほとんど失敗に終わる。

120%超確率
もですね0.1%がちょっとある

ぐらいです。

逆にですね
こっから先はですね
繰上げの方です。

繰り上げる方を見ますと
男性の場合

繰り上げというと
65歳の予定を60歳とか64歳に早くする

ということなんですけども
男性の場合で健康な人っていうのは
長生きしますので、

繰り上げると、失敗確率が4割から3割になる。

120%超確率もそんなに高くない。

ですので、男性で健康な人は繰り上げない方がいい。

女性の場合ご一緒ですね。
女性の場合さらに失敗確率が上がっています。

当然女性の方が長寿ですので
こういった数字になります。

男性で不健康な人、
まあこの人はですね、長生きしない

想定ですので
失敗確率が少なくなります。

120%超確率も3、4割 一番高いところでは、5割超えます。
不健康でですね、

早死にするなというのが
ある程度分かっている人はですね

繰上げを、ぜひ検討すべきじゃないかと思います。
もう年齢が過ぎて、今更、繰上げできないという場合は

仕方ないんですけども
まだ60歳とかに達してない人ですね

是非ご検討下さい。

女性の場合も一緒ですね。
男性ほどではないですけれども、

120%超確率が2割前後あるので、

するので一考の、検討の余地があるかなという感じです。

ただちょっと心配なのは、失敗確率の方が3、4割ありますので、

まあ、この辺を考えると、やめておこうという判断もいいかもしれません。

考える必要がある水準だと思います。

繰り下げた場合、年金額は増えます。

みなさんどのぐらい年金を受け取っているかということなんです。
今の高齢者の

年代ですと、男性と女性がかなり
違います。

旧厚生年金
普通の会社員

民間企業の人はこっちに当たるんです
けれども

それでいいますと男性16万円、女性
10万円という感じです。

基礎年金を含んでます。
このグラフをどうしてお見せしてるかと言うとですね。

政府の方は、財政も年金財政も苦しいですので、

高齢者の高額所得の方というのは、

税金を多く取ったり、
あるいは医療の負担を増やしたりとか

狙われやすい。
俗な言い方ですけど、
狙われやすいです。

ですからあの繰り下げるとですね。
年金額を下手に増やすとですね、

狙われるリスクも高まっている可能性があります。
私のサゼスチョンとしては、

特に根拠はないんですけれども

だいたいこの平均の額よりも増やすのは、ちょっと慎重にした方がいいと思います。

根拠があって言ってるわけじゃなくて
なんとなくでございますので参考に

とどめてください。


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