老後おひとりさまで、死後事務委任は、ちょっと待ってください。最期に友人や親戚にお願いしてみませんか?


この記事は、動画をテキストにしたものです。

配偶者と死別したり、生涯独身という方など理由は様々だと思います。

老後のおひとりさまが、最期に

弔いを出してもらうという時、
自分自身では当然できませんので、

誰かに頼まないといけないんですけれども、

死後事務委任という契約があります。

行政書士とか司法書士にお願いして
死後のこと、死亡届を出してですね、

火葬、葬儀、埋葬といったことの手配をする。

あるいは遺品整理をするというものなんです。

そういう契約を頼まれる方が、結構おられます。

おひとりさまということで、
親戚や自分の子供を疎遠にしていて頼みにくい。

あるいは友人で、そういうものを引き受けてくれる人もいない。

そういう中で、仕方なくというと語弊があるかもしれませんが、

第三者の行政書士や司法書士の方にお願いするという方がいらっしゃる。

非常に問題じゃないかという点
がございますので 、
違うやり方を提案したいと思っております。

死後事務委任の内容についてご覧ください。

死後事務委任ですが12項目主にございます。

それぞれ概略をですねご説明いたします。

1番目は病院からの遺体引き取り。ひこれは、病院から

遺体を引き取りに来てくださいという連絡が、

引き取りに来てくださいという連絡が
死後事務委任を委託した

行政書士あるいは司法書士の方に
連絡がありますので
それに基づいて病院方に

駆けつけてですね遺体を引き取るということです。

引き取った遺体を自宅、葬儀所、火葬場の遺体安置所に搬送するということです。

基本的には霊柩車の業者さんにお願いするというものです。

3番目
死亡診断書受け取り、死亡届
病院の方から

お医者が死亡診断書を

書いていただきますのでそれを受け取って自治体の方に死亡届を出す。

受け取ったものをそのまま出すということです。

4番目
葬儀の手配
最近は直葬といいまして、

葬儀・告別式・通夜などの

宗教儀式を省略する場合が少なくありません。
道ですね調略する場合がお隣

そういう場合は4番はないんですが、

いわゆる葬儀業者さんと

契約するという手続きです。
平たくいうと、喪主の方が契約するのを代わってするということです。

印鑑押してサインするということです。

3番目の死亡診断書と死亡届を行政の方に届けると

火葬許可証を頂けますのでそれを受領するというものです。

6番は、おひとりさまなんですが、

親族とか関係者に連絡してほしいと
いう人がいる場合が多いです。

これは予めリストアップして、
それに連絡するという単純な仕事です。

7番目、
葬儀の実施、葬儀を行う場合は喪主の役目をするということです。

喪主の役目を行政書士さん、司法書士さんが行うということです。

参列者の数によりますが、

そんなに多くないと思いますので

そういう葬儀の喪主をするということです。

8番は、行政の方から死亡届を出しますと火葬許可証が出されます。

火葬場の方で、火葬が終わると火葬済証を出しますのでそれを受け取ります。

これが8番です。

火葬が終わりますと遺骨を骨壷に入れて受け取るんですが、

最近、焼き切りという

遺灰は出るんですが骨がなくなるまで焼き切ってしまう方法も一部の地域であります。

アメリカでは

結構多く選ばれますが、
日本にも入ってきています。

この場合は遺骨はないんですが、

そうじゃない場合は、骨を全部持ち帰るというのは少ないと思いますが、

骨を選んで、骨壷に入れて持ち帰るということです。

それに基づいて、埋葬を行うということです。

最近ですと、お墓を作って埋葬するというのは当然ありますが、

海洋散骨とか、樹木葬の方も多いです。

10番から11番、12番というのは
どちらかというとそんなに急がない業務です。

9番まではですね亡くなってから

少なくとも2、3日中に行うようなものです。
埋葬は時間がかかりますが、

それ以外はですね、すぐに行う内容です。
10、11、12はそれほど急に行う必要はありません。

10の賃貸契約は解約申し出しておかないと、賃料が発生しますが月単位の契約ですね。

11番の遺品整理は専門業者に依頼する内容です。賃貸の部屋を開ける前提になります。

12番 健康保険証や介護保険証を返却する。他にも契約がある場合は解約手続きを行います。

マイナンバーカードを返却も入ります。

こういう行政関係の手続きがいるということです。

概略を説明致しました。
全般に言えることは、そんなに難しい ものはありません。
司法書士や行政書士にお願いする場合 が多いですけれども、専門知識がない
とできないという業務はありません。

こういう契約を結ぶときは、遺族と揉めると困るので公正証書あるいは公証人の面前で契約するという

非常に重い手続きを経る場合がありますので契約する段階で

それだけで数十万円かかりますし、
実際に実施時の手数料としては

100万円から200万円というのが相場です。

非常に高い契約になっているということです。
そういう高い費用に見合う内容かというのが、

第一番目の問題意識です。

日本ではですね、毎年
100万人から120万人くらいのひとが、

毎年亡くなっておられます。

その遺族のかたが、経験があまりない中で、

なんとか、こなしていらっしゃる。問題を起こしていないという事実があります。

特に問題はありません。やればできるということです。

そういう形で

皆さんこなしておられる。

ただ、おひとりさまの場合はそういう頼める人がいないというのが、唯一の問題なわけです。

そういう中で、非常にお高いコストを

行政書士、司法書士に、お願いするということです。

何とかならないかなということでございます。

こちらの方はですねそういう
死後事務委任契約に含まれていないものです。
こちらの方が重要ですね。

1番目は看取りです。
最期の場面に立ち会うということです。

一人で逝くのも辛いものがあります。
うまくの人に

家族とかあるいは友人がいたらですねいいんですけれども、

死後事務委任の場合は期待できない。

2番目、弔いの気持ち
精神的なものなんですが

ある意味で一番大事な部分じゃないかと思います。

故人の方、お亡くなりになった方と、ある程度の

つながりがあれば、友人関係でも、

弔いの気持ちが自然に湧いてきます。事務処理という中では、

こういう気持ちというのは

もちろん、ぞんざいに扱われないと
は思うんですけども、

一番大事なこの面がないんじゃないかと思います。

3番目、人生の満足感。

人、一人亡くなる中でですね

最後の一瞬に人生の満足感を感じていただきたいなと思います。

最期の扱いというのは、最期の記憶ということになりますので、

大事だと思います。
その中でですね人生の満足感
っていうのを感じていただきたいなというふうに思います。

このような点は死後事務委任契約というものの中にはないということです。

中身的にはそんなに難しいものはない。弔いの心があれば、多少手間がかかる部分があるかもしれませんが、

なんとか、自分でできるようなものばかりです。

行政の方、自治体の方でも、いろいろ
助けてくれるという面もありますので何とかなるものです。

私自身も経験がありますが、なんとかなります。

ただですね、亡くなったあとそういうのをですね、引き受けてくれる人がいないということが、

唯一の最大の問題ということになると思います。

ここから先は、私自身の提案でもありますし、考えていることをお話しするということになります。

老後おひとりさまということなんですが、 ご自身が認知症になってしまったという状況は別にして

ある程度、判断能力があるという状況では、

おひとりさまと言ってもですね、

人生において、人間ですね誰かと助けたり、助けられたりとか、そういう関係がないと

なかなか人生を送っていかないものだと思います。

親戚の中、あるいは自分の

子供とかですね、そういうところではいないかもしれません。あるいは、仮にいたと

しても仲が思わしくないという状況はあるかもしれませんが、

なんとかですね、親戚、友人にお願いするというのを求めるしかないと思います。

人が1人が亡くなるという中ではですね、知ってる人が亡くなるというのは、

それはそれ自体、非常に大きなことです。

お願いすれば、なんとかやっていただけるんじゃないかなというふうに思います。

まあ弔いの心というのはですねまあある程度

人間誰でも持っているということだと思いますので、

そういう人に、無理にでもお願いしてやっていただく方が

いいんじゃないかなというふうに思います。

費用面で、負担をかけるっていうわけにはいきませんので、費用はですねやはりある

程度準備してお渡しするということが必要になってくると思います。

これはもう仕方ないですね。
人間お金のために弔うというわけじゃ

ないと思いますが、まぁ自分自身の持ち出しで弔うというのは、非常に負担もあります。

無理もある。
第三者の士業にお願いすることに比べると

友人あるいは親戚に他に頼む方が、

むしろ弔いの心という観点からするとですね、

結果としては良い方向に行くんじゃないかなと思います。

どちらが良いというのは、100%の違いというものではないと思いますが、

士業の方にやっていただくという選択肢と、比較考量していただくというのは意味のあることだと思います。

いかがでしたでしょうか?
今日はですね、重いテーマで、いろいろ疑問や意見があると思いますのでご意見とか、あるいはこのような方法はけしからんという叱咤激励も含め、コメントをお願いいたします。

書き込みとかお知らせ頂ければ大変

ありがたいと思いますのでよろしくお願い致します。
コメントの方お願い致します。


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